この記事では、自分で間取りを描いてみたい方に、
無料で使えるSketchUp(スケッチアップ)を使って間取りを描く方法を複数回に分けて書いていきます。
この記事を書いているわたしは、スケッチアップで実際に間取りを描いたり、間取りを考えたりしながら理想の家を建てることができました。
この記事を読めば、一通り使い方がマスターでき、自分自身で自由に間取りを描くことができるようになります。
家づくりしてて間取りで悩んでいる人は間取りを自分で描いてみるといいと思う。
でもこれが意外とむずかしいんですよね。— 青葉ヒロ@筋トレ情報 (@aohahiro) December 15, 2019
間取りを1から描くのは無理でも、図面をもとにそれを立体的にすることはスケッチアップを使えばできちゃいます。
やり方は私が解説します????— 青葉ヒロ@筋トレ情報 (@aohahiro) December 15, 2019
また、今後の記事の中でキッチンなどのアイテムの置き方についても書いていきます。
特にこだわった間取りや空間づくりに興味がある方には、ぴったりの内容になっています。
第一回は、スケッチアップで網目を描く方法を紹介するよ!
スケッチアップでの網目を描く方法
動画はこちら↓
動画では、間取りを描く前段階として、網目を描いています。
これは、間取りを描くときにいきなり線を引くと線の幅がバラバラになってしまうのを防ぐためです。
住宅の場合、建物の柱の間隔は決まっています。
建物の柱の間隔は、910mmだったり1mだったりします。
この間隔で柱を建て、その間を壁や通路、窓にしたりします。
そこでまずは間取りを描く前段階として柱の間隔に合わせてメッシュ(網目)を描いていくのです。
スケッチアップの「ガイド線」というコマンドを使い、動画では、910㎜間隔で網目を描いています。
わたしは最初スケッチアップを使い始めたころ、このガイド線でメッシュを描くことを知らなかったので、ものすごく図面を描くのに時間がかかりました。
線の間隔がずれて、結局すべてやり直したこともあるよ
これを知っておくだけで、図面を描くスピードが2倍になります。
※少なく見積もって。決しておおげさではないです。
描いた網目が消されないようにロック
ガイド線が引けた後は、網目が間違ってけされてしまわないようロックを描けます。
やり方は、
- ガイド線をすべて選択
- グループを作成
- ロック
の順番でロックできます。
参考動画↓
ガイド線で描いた網目は、基本的に図面が描き終わっても残しておくもの。
なので、ロックをやっておくと消えることがないので超便利。
ということで、こんな感じで次回も間取りの描き方を順番にご紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆さんのお役に立てたら最高です。
青葉ヒロでした????
前回の記事 スケッチアップの始め方はこちら