格安simヘビーユーザーの青葉ヒロです????
今回は、格安simを検討している格安sim初心者の方へ、
『通信料の割引プランで注意すること』について記事を書いていきたいと思います。
通信料の割引プラン
大手キャリアのテレビCMを見ていると、様々な割引プランをやっています。
主だったものだと、
学割
家族割
はじめてスマホを使うユーザーへの割引
光回線と同時利用の割引
2年ごとの定期契約更新に伴う割引
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ものすごい割引プランの数です????
割引プランに加入すると、条件によって、通話料金や基本料金から割引した料金を、わたしたちが支払うことになります。
割引プランのメリット
割引プランのメリットは、もちろん、通信料が安くなることですよね。
ユーザーとしては、元の料金から割引されて安くなるわけで、お得感を感じられます。
また、家族で入る、光回線と同時申込するなど、こちらが払う料金が多いほど割引率も上がることが多いです。
このブログを見ている方でも、実際にケータイ会社の窓口で申し込みをし、お店の方が出してきた最初の見積りが『高いなー????』と思いながら、その後の様々な割引プランの適用で、『結果、安くなってよかった????』という経験をした方は、少なくないと思います。
しかし、この割引プランの多さが複雑すぎて、もはや自分で計算するのが難しいユーザーも多いのではないでしょうか。
割引プランのデメリット
意外と見落とされがちなのが、割引プランのデメリット。
割引プランのデメリットは、通信料は安くなってうれしい半面、自分で料金を計算できなくなる(または、する気がなくなってしまうくらいプランが複雑になっている)ということです。
割引プランの中には、入っていたほうがいいものもありますが、例えば、最初割引があるから入ったスマホの電話サポートなど、今まで1回も利用したことがないのにプランに入り続けている可能性もあるんです。
『携帯会社さん、利用がなかったんなら教えてくれ!』というのが、ユーザーの本音ですが、残念ながら、そういうことに関して自ら教えてくれる携帯会社なんて、出会ったことがありません。
自分が分からないものにお金を払っている可能性が高まることが、複雑な割引プランに入る最大のデメリットです。
最後に
割引プランは、一見、通信料を安くしてくれるように見えますが、自分で計算できない場合など、きちんと他社も比較して選ぶこことが大切です。
きちんとユーザーのことを考えてくれている会社であれば、契約を焦らせたりはしないはずですから、よく納得した上で契約するようにしたいものです。
また、ネットで携帯会社を探していくと、あまり割引プランの多くない『格安sim』の会社にもたどり着けると思います。
大手キャリアに比べれば、『格安sim』会社は、派手ではありませんし、割引プランも多くありません。
しかし、格安simは、基本料金がそもそも安く、割引プランをつくる必要がないんです。
基本料金を安くするというのは、従来のお客様を大切にしている、ということかもしれませんよね。
ただ一方で、近ごろ割引プランを宣伝する格安SIM業者もちらほら見かけます。
個人的には、その広告費や割引をきちんと既存のユーザーに還元してくれることが結局格安SIMユーザーが広がることになるのでは、と考えています。
割引プランに飛び付かない賢いユーザーになりたいですね????