青葉ヒロです????
今回は、仕事をしていて感じたことを記事します。
わたしの周りには、自分がした仕事上の決定を、さも自分が決めていないように表現する人が多くいます。
例えば、自分が決定べきことであっても
「○○さんが、こう言っているから」
や、
「○○さんにきっとこう言われるから」
といった感じで、関係者や上司の名前が出てくるんです。
すでに引退した人の名前すら出てくることもあります(笑)
きっと本人としては、責任を取らなくていいようにしたいのかもしれません。
話を聞いている方としては、『あれっ、あなたはどこにいったの??』と思ってしまうのですが・・・。
たしかに、『○○さんが、こう言っているから』といえば、その方が偉大な方であればあるほど従わないといけない気になります。
でもこれ、結局のところ(他人からどう言われようと)、自分が決定したことなんですよね。
つまり、
「○○さんが、こう言っているから・・・」
と言った自分は、○○さんから言われたことをきっかけに、自分がするべきことを決定していると思うんです。
こうした場合、
「○○さんもこう言っているし、いろいろ考えたら自分も同じように思った」
このような表現で、自分が主体的に決定をした方がいいんじゃないのかなと思います。
というのも、自分のことを自分が決めることで、人って伸びるんじゃないかと思うんですよね。
時には間違うこともありますが、自分で決めたからこそ経験として残っていんじゃないでしょうか。
自分が決めたことが多ければ多いほど優れた人になっていく・・・わたしはそう思っています。
人生って、限りがあります。
自分のことを自分が決められるうちに、ちゃんと自己決定していきたいですね。
そんなことを考えていました。