最近PS3(プレイステーション3)で、ガンガン遊んでいる青葉ヒロです。
ゲームが好き
わたしはゲームが好きで、仕事を始めてからもゲームをしています。
そんなわたしですが、過去にPS2(プレイステーション2)の競馬ゲームをやって以降、ゲームに燃え尽きてしまったことがありました。
というのも、その競馬ゲーム(たしかウイニングポスト7だったと思う)、自分で競走馬を生産することができ、その馬の名前を自由に決めることができたんです。
例えば、『アオバブライアン』や『アオバインパクト』などの名前を付けた馬を自由に作ることができました。
そこで、わたしは自分が生産した馬で日本競馬界を席巻しようと考えたわけです。
(今考えると、ゾッとします。)
そしてわたしは燃え尽きました。
馬の生産が忙しくなる
気が付いたらわたしは何かにとりつかれたように、競走馬の生産→アオバ○○、アオバ△△・・・という風に馬の名付けを、ゲームの中で何年も何年も繰り返しやっていました。
そしてついに、自分の生産した馬だけでG1レース(競馬会で最も賞金の高いレース)を開催できるまでになったのです。
それだけではありません。そのレースに出場する馬すべての血統(父、母、祖父、祖母)がアオバの血筋で埋め尽くされていました。
そのレースを開催した時のわたしと言ったら、それはもう、天にも昇る気持ちでした。
これぞまさしく、天下統一!
ついに青葉ヒロは日本競馬界を制圧したのです!!
競馬界を制圧。その後・・・
そして、わたしは燃え尽きました。
そこには、わたしが戦う相手はもういませんでした。
過去に殿堂入りを果たした日本競馬界のスーパーホースたちでさえ、アオバ○○、アオバ△△、アオバ□□・・・が出場するレースでは馬郡に埋もれてしまうわけです。
そして最後に勝つのは、絶対に、アオバ××(←名前は忘れてしまいました)。
過去を振り返ると
わたしがゲームの中でこの状態をつくり上げるまでには、何十時間もかかったと思います。
夜勤明けで家に帰ってきて、このゲームをやりながら寝てしまったことも数えきれないほどあります。
どんなに疲れていても、どんなに休みがなくても、どんなにおなかが減っていても、このゲームがあればそれらを紛らわすことができました。
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今となっては、いい思い出です。
今になって思えば、燃え尽きてしまって、よかったのかもしれません。
そして、わたしはついにゲームに別れを告げました。
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あれは、まだ寒さの少し残る春だったように思います―
PS2に別れを告げた後で
その後は、しばらくゲームから遠ざかっていました。
いや、もしかしたらあえて自分を遠ざけていたのかもしれません。
そんなある日、ふと気になったPS4のゲームについて、わたしはネットで調べていました。
そして―YouTubeでPS4の実況動画が公開されていることを知ったのです。
楽しそうに実況しながらPS4で遊んでいる様子をモニター越しで観ていたわたしは、またゲームがしたくなってきたのです。
そして・・・
ついに・・・
わたしは・・・
ゲーム店に入っていったのです!!!
(第1話)おわり