こんばんは。
青葉ヒロ(@aohahiro)です????
このブログをスタートして、プロフィール以外で初の記事です。毎日投稿しメインブログとして使っていた「はてなブログ」で青葉ヒロのビール感について書いたので、最近わたしがビールについて発見したことも、ついでにお知らせします。
ビールの話が続いて相当ビール好きなんだね~????
と思われるかもしれませんが、わたし、実はビールがあまり得意な方ではありません。
最初の1口目はいいんですよ。ただ、2口目、3口目…と飲むたびに苦く感じてしまうんですよね????
だから、ビールなんて「色んな種類はあるみたいだけど、どれも一緒みたいなもんかな」と思っていたんです。あるきっかけに出会うまでは。
今回の記事は、ビールが苦手な人が「ビールにちょっとだけ興味がわく」―そんなきっかけになればいいなと思っています。今のところ、ビールを飲む機会ってわりと多いし、そんな中でビールをおいしく飲めたら最高ですもんね。
ちなみに、ビールにかかわらずお酒全般を体が受けつけない方には、おすすめしません。
あくまでも、おいしくお酒を飲みたいと思っている方向けの記事として書いていきます。
おいしいビールがあると知ったのは、ビールの工場見学がきっかけ
先日、数人でアサヒビールの工場見学に行ってきました。工場内を歩いてまわる見学ルートで、スタッフの方から、ビールの消費量や製造工程などを詳しく話していただきました。
工場の製造ラインが休み(通常、土日は休みだそうです)の日に行ったので、ビール缶にビールが注がれ、封をさせる様子などはビデオを観ながらの見学でした。
ビデオの中でビールの缶が製造ラインを進んでいく様子は、とにかくものすごいスピード…観ている方みんなも驚いているようで、思わず「すごーい!」と声があがっていました。
スタッフの方の説明では、なんと最速60kmで缶が動いているそうです。
一般道なら、車と一緒に走れますよね????????
製造工程で特に印象的だったのは、品質管理室。そこでは、実際に検査する方がビールを飲んで、味、香り、泡立ち、のどごしなどをチェックしているとのこと。
日本酒などと違い、特にビールはのどごしが重要なポイントなので、試飲も口に含むだけではなく、飲みこんで検査をするそうです。
実は、工場見学だけでも記事ができてしまうくらい濃い内容だったので、それについてはまた別途、記事にしたいと考えているところです。
工場見学の流れについては、アサヒビールの公式ページにあるアサヒビールの工場見学の流れが非常に分かりやすいので、リンクを貼っておきます。興味がある方は観てください。
初!ビール工場でビールの飲み比べ
約70分間の工場見学でしたが、見学の最後は試飲タイムがあり、見学はそこでクライマックスを迎えます。
広々としたゲストホールで、できたての生ビールの試飲を楽しみました????
制限時間は、15分~20分くらい。ビールグラスで3杯まで飲むことができます。
アサヒビールのHPには、試飲できる商品が2つ書いてあります。わたしが見学に行ったときには、この2つに加え「ドライプレミアム豊醸」も試飲することができました。
まず1杯目は、アサヒビールの看板商品であるアサヒスーパードライから、
「ゴク、ゴクっ????」
たくさん歩いたおかげかビールがあまり得意でないわたしでも、
「ん~っ、うまい????」
とおいしく味わうことができました。2口目以降は、少しゆっくりになりましたが、なんとか1杯目を飲みきることができました。
続いて、2杯目。黒ビールかプレミアムで悩みましたが、せっかく工場見学に来たんだし、ここはどちらも飲んでやろうと思い、まずはドライプレミアムをグラスに半分くらい注いでもらいました。
言い忘れましたが、あくまで試飲なのでグラスに注ぐのはスタッフの方がやってくれます。量や泡の調整など最高の状態に仕上げていただけるので安心です。
その後、ドライプレミアム、黒ビールをなんとか飲んだわたしは、見学のクライマックスにして、もうすっかりできあがってしまっていました????
3銘柄の生ビールを20分で飲んでわかったこと
今回、約20分という短い間に生ビール3銘柄を飲んだのですが、酔っていたにもかかわらず、銘柄ごとの味や香りの違いをしっかりと感じることができました。
特に、ドライプレミアム豊醸は、スーパードライに比べてフルーティーな香りが強く、飲み心地もマイルドでとってもおいしく味わうことができました。
思い返してみると、私の場合、そもそも生ビールが得意でないため、飲み会でもジョッキ1杯でビールは終わりなんですよね。だから、ビールでおいしいと思ったことがほとんどない。きっとビールが得意でない方ほど、そんな感じなんじゃないのかなって思ったんです。
わたしの場合は、工場見学の試飲タイムを通して、短時間で生ビールを飲み比べすることができたおかげで、自分好みのビールを発見することができました。
これがもし、生ビールを1日1銘柄ずつ異なる銘柄で飲んでたとしたら(今までのわたしがそうだったように)、味や香りの変化に気づけずに、ずっとビールは「苦手なんだよね」って思っていたと思います。
まとめ
実のところ、ビールが得意でない方ほどビールを飲まないので、どのビールがおいしいのかもよく分からないんじゃないでしょうか。
そんな方ほど一度思い切って、ビールを飲み比べしてみると、いままで経験したことのない味や香りの違いを感じられると思いますよ。
そうしたら、その中で自分好みのビールを選んでいくといいと思います。これだけビールも銘柄数があるので、自分に合ったビールが見つかるかもしれませんしね。
もしかしたら、これってお酒やそのほかの飲み物でも一緒なのかも。
また新たな発見があったら、お知らせしますね☺